【書評】人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている

 

こんにちは、ろい(@start_first_)です!

 

なぜあの人は、うまくいっているのだろう?
成功するための成功法則ってなんだろう、、、?

 

成功者が本を出版し、メディアやSNSでさらっと名言を吐きまくる。

そんな人を見て、よくわからないけどすごいんだな〜とか、成功ノウハウってなんだろな〜と知りたくなることはよくありますよね。

 

その成功者や上手くいっている(と思われる)人にどのような共通点があるか、

そもそも成功するためには?ということを、普通とは違った角度で書かれているのが、

人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている」という本。

著者のふろむださんは、経営者でもありながらブログ「勘違い劇場」も書かれています。(このブログも面白い!)

 

この本を読んで、自分に刺さった点がいくつかあったので、それをまとめてみました。

 

「錯覚資産」という考え方。

「人々が自分に対して持っている、自分に都合のいい思考の錯覚」は、一種の資産として機能するということだ。 本書では、これを「錯覚資産」 と呼ぶ。

 

私達は日々、様々なことに対して無意識に解釈をしながら生きています。

この本で書かれている例としては、カナダでの大統領選でイケメンの政治家が、そうでない政治家に比べ、2.5倍の表を獲得したというエピソード。

投票者の多くは、「自分が投票した理由は、彼がイケメンではではない」と思いこんでいたのです。

この例のように、自分自身に実力がなくても人に対して、自分に都合がよい解釈をさせることができ、それがある種の資産=錯覚資産となるのです。

 

一種のブランディングに近いと思いますが、例えばSNSで情報発信するインフルエンサーってものすごく見えることってありますよね。

意外と会ってみると、(失礼な言い方ですが)たいしたことがない人もいるみたい。。。笑

 

この錯覚資産は複利的に増えていくもので、生涯年収出生に影響もするというから、恐ろしいもの。

この考え方を知っておくだけでも、「実力が全てではない!」と、少し生きやすくなりますし、「この人は本当にすごい人だろうか?」という人を見る観点でも持っておくべきですね。

私は同時に、中身がスカスカじゃん!と思われないようにしたい、、、という気持ちも生まれました。

 

人生は「運ゲー」である。

そもそも、才能 があるかないかなんて、自分にも他人にも、そうそう見分けはつかない。見分けがつくと思っているのは、だいたい思考の錯覚 だ。

(~中略~)自分に才能があるかないか?を悩む時間があったら、その時間を、単純に、試行回数を増やすのに投資したほうが、はるかに成功確率が高くなる。悩んでる暇があったら、1回でも多くサイコロを振ろう。

 

そう、人生は運ゲーだったのです。

これに関しても自分に思い当たるフシがあって、成功者の多くは何かしらの原体験やきっかけがあると思っています。

それは人との出会いであったり、身近な人の死であったり、様々。

そのようなチャンスに出会うかどうかが、重要になってくるので、才能のあるなしは関係がないのです。

1本のホームランを打つために、1打席しか立たないのは確率論的に見ても少ないですよね。

そういった意味でも、成功確率を高めるために必要なことは、サイコロをふる回数を増やすことに時間にを使うこと。

 

日頃からフットワーク軽くいつでも飛び込める準備はとっておいた方がいいですね。

僕の好きな映画、「イエスマン」も、ある種成功確率を上げるためにはフットワーク軽くあるべきだ!という内容とも解釈できる内容となっているので、おすすめです。

 

 

大きな「錯覚資産」を手に入れるには。

 

大きな錯覚資産を手に入れたいなら、「一貫して偏ったストーリー」を語らなければならない。 バランスの取れた正しい主張などに、人は魅力を感じない。 それでは、人は動かせない。 「シンプルでわかりやすいこと」を、それが真実であるかのように言い切ってしまえ。 本当は断定できないことを、断定してしまえ。

 

ネット上のインフルエンサーは、ある種偏った発言をすることが多いですよね。

それが炎上したりすることも日常茶飯事。

ただ、彼らには根強いファンがいて、炎上がきっかけでファンになるということも。

それは、人が魅力を感じるのは、一貫して偏った間違った物語だからなのです。

 

イケハヤさんなども、そのうちの一人でしょう。

まだ東京で消耗してるの?」は強烈なパワーワードですよね。笑

 

逆に、「〜〜と思います」を多用するインフルエンサーはほとんどいません。

そのような意味も普通でないことを断定してしまう、ということが錯覚資産を手に入れる第一歩ということなのです。

 

 

まとめ

 

この記事で書いたこと以外にも、様々な心理的なバイアスによって、

私たちは意思決定してしまっていることが多く書かれています。

 

この本を読むことで養われる気がするのが物事や、人をある種正しく見る目

世の中に溢れた成功者の自己啓発本を読むよりも、100倍オススメです!

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

ABOUTこの記事をかいた人

ろい

田舎の教師一家の長男として生まれ、東京に上京。 キラキラした社会人を目指すも、週末のため平日を耐え続けるサラリーマンになっていることに気づき、ブログを開設。 モヤモヤくすぶった気持ちに火をつけるような情報を発信していきます。